今回は、ヨガのポーズを使って、全身の氣の流れを良くし
氣感を養う練習を行う。
ヨガのクラスは3回目となり、独特なポーズにも慣れてきた。
ヨガと言っても基本の初歩。
見た目は簡単なストレッチとほぼ同じ。
違いは呼吸と氣の流れ。
呼気とともにポーズを行い、吸気とともに元に戻る。
そして、必ず氣の流れを感じる。
右側のポーズをとったら左右の違いを自覚して氣を感じる。
氣感は人其々の感じ方があるという。
温かい感じ、ピリピリした感じ、冷たい感じ、ジンジンする感じ・・・
自分の身体との対話だ。
以前、トレーニング指導士として会員様の指導をさせて頂いていたときに
私も同じような説明をしていたことを、ふと思い出す。
トレーニングを行っている部位、筋肉に意識を集中させ、
筋肉の収縮を感じ、イメージをしながら筋運動をする。
そして、呼吸法。
忘れていたが、ヨガ、気功とよく似ている。
違いは、
私がやっていたトレーニングは、気合を入れて、激しく追い込む。
ヨガは、ゆったりとリラックスしながら力を抜く。
柔道と柔術との違いにも似ている。
柔道は、力と技で相手を投げ・抑え込み・極める。
柔術は、力を抜いて、技と呼吸で相手を投げ・極める。
どちらが良い、悪いではない。
どちらも良いし、どちらも好きだ。
ただ、年齢的なものや体力的に、
今は後者の修行をしている。
ありがとうございます。
もっと精進します。