気功修行6回目

今回は、ヨガのポーズを使って、全身の氣の流れを良くし
氣感を養う練習を行う。

ヨガのクラスは3回目となり、独特なポーズにも慣れてきた。
ヨガと言っても基本の初歩。
見た目は簡単なストレッチとほぼ同じ。
違いは呼吸と氣の流れ。

呼気とともにポーズを行い、吸気とともに元に戻る。
そして、必ず氣の流れを感じる。
右側のポーズをとったら左右の違いを自覚して氣を感じる。

氣感は人其々の感じ方があるという。
温かい感じ、ピリピリした感じ、冷たい感じ、ジンジンする感じ・・・

自分の身体との対話だ。

以前、トレーニング指導士として会員様の指導をさせて頂いていたときに
私も同じような説明をしていたことを、ふと思い出す。

トレーニングを行っている部位、筋肉に意識を集中させ、
筋肉の収縮を感じ、イメージをしながら筋運動をする。
そして、呼吸法。

忘れていたが、ヨガ、気功とよく似ている。

違いは、
私がやっていたトレーニングは、気合を入れて、激しく追い込む。
ヨガは、ゆったりとリラックスしながら力を抜く。

柔道と柔術との違いにも似ている。
柔道は、力と技で相手を投げ・抑え込み・極める。
柔術は、力を抜いて、技と呼吸で相手を投げ・極める。

どちらが良い、悪いではない。
どちらも良いし、どちらも好きだ。

ただ、年齢的なものや体力的に、
今は後者の修行をしている。

ありがとうございます。
もっと精進します。