気功修行12

9月に、以前より私淑していた気功の治療家の体験セミナーに参加。
その後、何回かやり取りがあり、
幸運なことに気功教室に入門をすることができた。

現在行っている気功の修行と並行して、更なる修行が始まった!

合気柔術の先生も治療家で、武術の世界にも治療家の世界にも顔が広い。
その先生曰はく、治療の大家の弟子が、同じ技を修得しても、
師匠と同じ効果がでない事が殆どとのこと。
同じ手技、同じ姿勢、同じ圧。
何が違うか?
それは、経験もそうだが、意識と氣が違う。
そういう治療の大家で、施術の効果を上げている方は、
気功を意識せずに氣を使っている。とのこと。

私も、施術の効果を上げたいと切望し、
日々修行を行っている。
当然ながら、氣の修行に辿り着くのは必然だったのだと思う。

気功の大家の一番弟子の先生と、気功治療家の先生から
同時に教えを頂けることになったのは、引き寄せというより
運ばれたという感覚だ。

参加者は、私を含めて5名。
その内、施術・治療家が4名と仕事に活かしたいと考えている方が殆どだ。
今日は初回という事もあり、自己紹介、座学と進んだ。

その後、身体を緩め、呼吸法で氣を高める。
最後に、生徒一人一人に氣を通し、
氣の力で飛ばす演習。
飛ばすといっても、実際は氣で引っ張ったり、転がしたり。

体験会の時に、先生に氣で飛ばされて感動したのを思い出す。

生徒はただ、脱力して氣を感じるだけ。

私の番になり、脱力するも、氣の通りが悪い。
1回では引っ張られる感覚がわからず、3回目でようやく転がされた。

んー。
緊張しているのか?
会場が狭いからか?
それとも、初めて体験した時の感動が大きすぎたからか?

まあ、始まったばっかりだ。
焦らずに、マイペースで修行を続けよう。

ありがとうございます。
もっと精進します。


 ↓ この体験会にも折を見て参加をする予定です